身体と向き合うという事。。。

 

胴体トレーニングをすると

 

自分の身体の動かない所がよく分かってきます。

 

出来ないことがあると「うわぁ〜💦」という思いと、

 

まだまだ変われるんだと嬉しくもなりました。

 

だから沢山練習して動いてました。

 

でも今思えば、動ける様になりたい一心で、

 

ちゃんと自分の身体と向き合っていたかどうかは

 

あやしい。。。

 

よく恩師の伊藤先生は、

 

「ダンサーは真面目で、どうしたら上手くなるのか

 

どうしたら動けるようになるのか

 

沢山練習するけれど、

 

自分 自分となって、自己中になりやすく

 

自分のことばかりになるからダメなんですよ。」と、

 

よく仰っていました。

 

「開脚は出来るけれど、

 

胸や肩が硬い人が多いですね。」とも仰ってました。

 

だけど骨盤落ちて開脚が出来ないのは問題外でしたけど。。。

 

足が開く様になっても、高く上がるようになっても

 

褒められることはなかったです😆

 

沢山トレーニングする事が

 

自分と向き合っていると思っていたかもしれません。

 

歪みも取れているとも思っていました。

 

でも違ったんだと骨の先生に出会って分かりました。

 

自分は動かないといけないと言う

 

自分に勝手にプレッシャーをかけて

 

緊張させていた事に気が付きました。

 

今思えば、自分中心で生きていたなとも。。。

 

お恥ずかしい限りです。。

 

 

そこである時から母との暮らすことになりました。

 

その生活は大変でした。

 

そして精神的にも経済的にもパンクしてしまいましたが、

 

受け入れる事を学びました。

 

この時間がなければ

 

気が付かない事が沢山あったと思います。

 

パンクした頃には何故か我がなくなっていました。。。

 

 

そんな生活の中で歪んでいた自分の身体を受け入れて、

 

自分で整えていく中で、

 

心の変化が出てきました。

 

 

骨そのものに心模様が現れる事も教えて頂き、

 

そこで嫌でも自分の状態を知り、

 

受け入れて向き合う事が出来ないと

 

身体は変わらないと知りました。

 

自分の身体と向き合うと言うことは、

 

動かすと言うことは絶対に必要な事ですが、

 

ただ動けば良いのではない

 

その人の生き方が身体に反映されるのだと

 

思い知らされました。

 

20代の頃より、今の方が腰が柔らかいです。

 

これも心の問題だと思ってます。

 

骨の硬さで自分の心の状態がわかるなんて

 

凄いことだなと思います。

 

 

生真面目にならない様、

 

我が強くならない様、

 

柔軟な心で生きていけたら

 

どんなに素敵なことだろう。。

 

骨もふわふわで柔らかくて、

 

ふんわりした雰囲気が漂うのでしょうね。。

 

 

先ずは自分の身体と向き合う。。

 

これをしないと変われませんね。。。

 

つらつらと。。。

 

 

先日友人とディズニー シーへ❗️

大人も楽しめるネズミーランドでした❣️